今回の合宿が発足した理由としては
・Willさんが夏休みで別荘に居た
・ホークがうどん巡礼に来たこの2点が重なったので自然発生したイベント。
<10/19(土)>
AM4:00に出発、5:00に別荘着。
Willさん、ホークと合流しうどん屋に赴く。
この日は
地獄のうどんツアーと呼んでも差し支えないハードスケジュールで
夜明け前の
『うどんバカ一代』に始まり

『ひさ枝』
『松下』
『がもう』
『山越』
『みき』
『谷川』
と
昼までに7店舗を巡りました。
各店最小単位でしか摂取しませんでしたがさすがにきつい…
完走直後はしばらく身動きが取れない有様でした。
なんにしても、
谷川製麺が今年いっぱいで閉店するという事で最後に立ち寄れて良かったです。
午後はボドゲとかPS‐VRでビートセイバーやったりとかして晩飯は近場の中華でした。
<10/20(日)>
とりあえず
『田村神社』の日曜うどん。

この日はそこまでセーブする必要が無さそうだったのでテンプラなども解禁。

しかし年々物が増えるなこの神社…
7時前にmatuさんが到着。ここから4人編成に。
常人にとっては連休でもない単なる土日、という事でGW等では人多すぎの為に敬遠する店を巡る事に。
『須崎』開店30分前で駐車場がほぼ埋まっていました。これは連休では無理だわ。

そして今まででもトップクラスにうどん屋に見えないこの外観、

さらに醤油うどん一択という潔さ、悉く名店の条件を満たしているこれぞ讃岐うどん。


あと脇にあった像が怖すぎる
その後、二店程回ったけど空振り(恐らく祭りの為)、と言う残念な結果に。
『渡辺』
とにかく天ぷらうどんが凄い、何この流線型のフォルム。見た目だけでなくこの天かす部分がいい味だしてて旨い。
『七宝亭』
メニューが多くてどれを選ぶか悩ましい店でした。
持ち帰り用の蛸バジルうどんを買っておくべきだったかも。
午後は買い物とかボドゲとかやって夜は商店街で肉まんその他を買って食す。
深夜にハニが合流。
<10/21(月)>
うどん3日目。
『古奈や』![17]](https://blog-imgs-133.fc2.com/b/l/a/blackpakuman/20191031154142845.jpg)
高野豆腐の天ぷらを頼み忘れたので分けてもらった(ので小さい)
『松下』(二回目)

中華麺に挑んでみた。これはこれでガチの味。胡椒を効かせるのが正義。
『十河製麺』
ザ・製麺所のうどん。かき揚げがうまい。
この日は戻ってボドゲして夕方解散。
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以下、遊んだゲームなど
『アタッケ』
ウィルさんちで石を投げたら当たると言われるほど比率の多い
クニツィア先生のゲーム。

クニツィアのゲームは「シンプル、そして苦しい」
というのが僕の印象なのですが、その中でも一段とシンプルなシステム。
そして考えてもどうしようもない状況が割とあるのであまり苦しいプレイしたくない時に良さそう。
どこでしゃがむか、勝負するかに特化したゲームと感じました。
『クイント(Qwinto)』
先日のゲーム会で面白かった為速攻で買ったゲームその1。
ダイスを振って出た目を皆が同時に書き込むという超シンプルなゲームなのに考える事が多い!
確率・読み・運がバランスよく必要な良ゲー。
困ったときは小鈴チャンスだ!
『ボブ辞典』
意外と今までやってなかった奴。
ああパーティーゲーってこういうのでいいんだよ、と言う感じ。
思ったより面白かった。
『ロールプレイヤー』
先日のゲーム会で面白かった為速攻で買ったゲームその2。
TRPGのキャラ作そのものをゲームにしてしまったという画期的なシステム。
しかもこれ、明らかにD&Dを意識した作りになっているのが素晴らしい!
何と言っても今回のプレイヤーのうち3人は大学時代みっちりとD&Dやっていましたからこの上なく状況に適したゲームと言えるでしょう。
このアライメントテーブルを見たらもう買うしかねえちょうどこのタイミングで日本語版の拡張セットが出回っているとの事でそっちも揃えないとね。
『まじかる☆ベーカリー ~わたしが店長っ!?~』
労働環境的にブラックなパン屋から逃げたパン職人がブラックなパン屋の店長となってがめつく金を稼ぐ、という設定のゲーム。
負の連鎖…今調べたら「わたしが店長」と付かない前作があるようですね。

ゲーム自体はワーカプレイスメントで妨害要素が多め。
トップを狙って叩ける手段が多いので、この手のゲームにありがちな初動に失敗して手も足も出ない、
という理不尽さが緩和されている印象でそういう意味で結構ホワイトなゲームなのかも。
『ウィンターテイルズ:冬物語』ダークな世界観のおとぎ話世界でストーリーを作り上げていくゲーム。

ボード上でキャラを動かし、各地に発生するクエストをこなす過程で話が出来上がっていく。
最大の特徴はこの意味不明な絵の手札を使用しないと何一つ出来ないという事。使うためには絵に即した理由が必要なのでアドリブが苦手な人には辛いかも。
幸いTRPGプレイヤはその場の出まかせが何より得意な人種なのでカード使い放題なのですが。
一応陣営に分かれて勝敗を決めるものの、良い物語を作り上げるのが最重要という事でその辺の説明と、
手札使用や物語のジャッジをする裁定者の力量が常用かなと感じました。
(手札が多い方が勝つので対戦ゲーと考えると破綻している)
僕は好きな部類ですが人は選ぶゲームですね。
『とりぷるえっち』
河原とかにエロ本を拾いに行くゲームただし友人に会ってしまうと素知らぬふりをせねばならず収穫が無くなる、というかなり強い設定の作品。
エロ漫画家なのにボドゲの話ばっかりしてる紙魚丸先生のパッケージが良い。
内容物のイラストも結構危険で、その為ゲームマーケットに出せなかったとか・・・

システム的にはシンプルなバッティングゲーム。
収集活動を放棄する代わりに特殊カードを取る選択肢があるのは面白い。
が、一部特殊カードが強すぎてバランスが悪い感じあり、各自調整すべきか。
最大人数(5人)でやった為バッティングしやすかった、人数換えて回してみたいところ。
『弾丸ごっこ』
春の例大祭で買ってた奴。
不死者が暇を持て余してロシアンルーレットを繰り替えすというイカス設定。

これ、制作サイドは完全運ゲーだと言ってるんですが、実際は割とプレイングが介入する気が。
東方知らなくてもほぼ関係ないという点も含めてなかなか良いゲームではないかと。
【 蛇足 】なんかWillさんがキュケオーン作ってた。なんで?
キュケオーンって聞くと俺、これしか知らねえんですが
「皆大体そんな認識で合ってる」との事。

うーんまあ、まずくはない。
実際どのぐらい再現できているのかは誰にも分からないけど。

ちと甘すぎるのでチャーシュー入れたら悪くない。
キュケオーンにチャーシューの食い合わせは世界初の可能性あり。終わり。