【5/1】昼過ぎに高松入り。
前乗りしていたウィルさんと深夜移動のホークは既に合流しうどん済み。
程なくセゾさんが(単車で!)やってきて取り敢えずボドゲ。
その後マッツさんが合流し、夜は徳島ラーメン。高松なのにラーメン!
更に深夜、仕事帰りの
ハニスケが参入するも、二人程撃沈しておりほぼ飲んで終わるという体たらく。

↑ マッツさんとの爆弾解体は周囲の期待を裏切りなかなかのスムーズさでした。
【5/2】気づくとハニは消えていた。
取り敢えずうどん、ということで
「松下」を攻めた後、
栗林公園の土産物屋を物色。

高松は長いけど栗林公園に入るの初めてだな…(入口までだけど)
かなり品数が豊富で変わった物も多く、目移りしてしまいました。
その後、流れに身を任せて
「味泉」でうどん。
午後はひたすらボドゲをし、夜はハニ寿司で
セゾさんのおごりで寿司を食う。
その後もボドゲしていたが最後記憶ないという不思議。

俺にだって分からないことぐらい・・・ある
【5/3】二日酔い気味。
この日は丸亀方面を攻めるという事でまず
「山下うどん」へ。
店内の大釜(薪火!)がすごい。
そしていつもの
「おか泉」へ。
初めて、冷天おろし以外のメニューを頼んでみるなど。
そして(物理的に)隠れた名店
「うぶしな」へ。
ここでまでの行程でだいぶ胃袋に余裕がなくなっているにも拘らず、
物珍しいという理由で「宮うどん」をチョイス。
うどんのトッピングに揚げ餅、
炭水化物 on 炭水化物という狂気の組み合わせに満腹度は否応なく加速する…!
といいつつ、帰りによさげな豆腐屋で土産を買うついでに豆乳ソフトなど食したり。
さすが本職、ちょっとびっくりするほど豆乳比率が高く挑戦して良かったなと。
あとはまあボドゲしつつパラパラと解散。
以下、今回プレイしたゲームなど。『ナショナルエコノミー』
何度かプレイ済みだけど、今回は本職が居るので優先的に選択。
そして負けるw 本職強いっすわwwwやはりワーカプレイスメントの入門としてはいい感じ。
慣れてくると手札良し悪しの運ゲーに見えてくるかも知らんけど、
そんときは重ゲーにシフトすれば良いし。
『ラブクラフト・レター』
名作「ラブレター」にクトゥルフを混ぜ込んでしまった問題作。
と思いきや、シンプル過ぎたルールに深みが増しむしろ完成形?と錯覚。
「フラックス」といい、クトゥルフ成分を添加するとボドゲが面白くなる説。
『Keep Talking and Nobody Explodes』直訳すると「会話を維持すれば誰も爆発しない」?今回一押しの一本で、電源ゲームの癖に紙資料と複数人がいないと
遊べないという実にインディーな作品。「PC画面を操作し、爆弾を解体するチーム」 と
「解体マニュアルを読んで解除法を指示するチーム」に分かれて遊びます。
重要なのは、
「解体側はマニュアルを読んではダメ」
「指示側は画面を見てはダメ」という点。
状況説明と端的な指示、どちら側にしても的確な意思疎通力が必要になります。

↑奥の二人が指示役。 難解なマニュアルを読み解くのはかなり疲労しますw
最初は
「こんなん無理に決まってんじゃねえかバーカ!」と思う仕掛けでも、
双方の共通認識が高まって来るとスムーズに処理出来てくるのがすごい。
この辺、TRPGの目指す処とほぼ同じかも知らんですね。

↑マニュアルの1ページ。ネットから落として勝手に印刷しろって方式。
総評としてウィルさんの言を載せておきます。
「良いゲームだ。だがこのマニュアルを書いた奴は絶対許さん」『ミステリウム』最近噂の推理型協力ゲー。

幽霊側のプレイヤーが、抽象的なカードを渡すことで自分の意思を伝えるというもの。
一言でいうと「協力型ディクシット」。

↑幽霊側の情報はボードの裏にあり、探偵にはわからない
言葉によるヒントが厳密に禁止されているので渡したカードの意図を誤解されたりするととても困る。
今回は三回全て成功したけど(難易度ノーマル)、全体的に運が良かったからかなあという気も。
『ゴォ~スト』
手札構築から大富豪にシフトする不思議ゲー。
ネットで見ても「理解しているプレイヤーが集まって初めて真価が見える」という
感じらしく、評価がかなり分かれる模様。
実際自分もまだ理解が足りず、一枚目の屋敷がめくれた後は運ゲーに感じてしまうのだけど
この辺修練を積んだらまた変わってくるのだろうか?
カルテットなどでカードを排除するのがキモになる予感はあるけど…
(今調べたらカウンティングも重要だとか。苦手分野だなあ)
『マイス/Mythe』超短いスゴロク的な立体ボードと、手札再配分という要素が特徴的な一作。
山札が存在せず「カードは全てプレイヤーの手中」にあり
「手番に何枚でも引ける」が
「ドクロカードを引くと進めず手番終了」
ただし「手札のカードは最後に自由に再配分できる」
この辺のルールを踏まえると「引きたいカードを他人に渡しておく」「ドクロを自分に集めて引かせる」
など独特なプレイ感覚を味わえるのが魅力。
ただ、3人でプレイすると終盤に千日手かな?と思える凄まじい停滞状況が発生しがち。
これは戦術の理解が足りてないのか、何らかのルールを追加して対応すべきなのか良く分かりません。
『大家はつらいよ』アパートを建築し、住人を誘致して家賃収入を得るゲーム。
しかし
住人を抹殺したり、ピルごと爆破したりなど
過激な攻撃が飛び交ういい感じの馬鹿ゲーです。
全ルールを突っ込むと煩雑なので最初は簡易ルールでやろうぜ!?
『エイト・エピックス』波状的に降りかかる厄災から世界を守る協力ゲー。
運ゲー要素強いけど、あんま考えなくて良くてダイス振るのが好きなら楽しい。
思考力より決断力を必要とするタイプですね。
今回相当ダイス目が良くかなり楽勝でしたが(あれで楽勝なのです)、
作者によると「成功率50%」らしいです。
あと、ウィルさんに土産として頂いた同人ゲーの
『ゴーストハンター霊夢』。
成長要素の強い横スクロールACTでちょっと触っただけだけどなかなか面白い。
しかしプレイ時間が…