当初、三人ぐらいしか来ないんじゃね?と危ぶまれていたのですが、
蓋を開けてみるとMAXで10人を数え昼の12時から26時までぶっ続けでボドゲ
(一部マリオカート)プレイしつづけるという耐久レースになっていましたwやっぱ夜しか参加できないっていう面々が一定数いるようですね。
以下、自分がプレイしたゲーム。
『Knatsch(ナッシュ)』
ダイスゲー。
獲得条件を上回るダイス目を出せればカードを獲得でき、
3つある勝利条件のどれかを満たせば勝ち、と言うもの。

取りたいカードを指名し、6D6を振る(振り直し有り)
↑のカードの場合「4以上のゾロ目3つ」か「1以上のゾロ目4つ」以上で獲得可能という事。
カードには勝利条件となる『城』『決闘』の他、
ゲームを有利に進める為の物がある。
基本的には運ゲーでダイス目が良くないとどうしようもないんですが、
他人のカードを狙って奪える為、出目の良いプレイヤーは集中攻撃を食らうと言う作りが面白い。
↑終盤の様子。
今回は初プレイという事もあり、明らかに走っているプレイヤーを徹底して
押さえる事が出来なかったですがそれでも結構な接戦になっていました。
自動的にバランスが良くなるという意味でいいゲーム。
『精霊回路ドライヴ』
協力型カードチェインバトルRPG風カードゲーム、らしい。
ボドゲ会・副主催、
ドリルさんの作ったゲームで、
話だけは聞いていたけどプレイするのは初めてです。
手番ごとにUNOの要領で手札を出し、その際対応する色のユニットが敵を攻撃。
ターン終了時に敵の反撃があり山札を削られる。
山札が残っているうちにボスを倒すのが目的、と言うもの。
自陣のユニットは開始時に任意で選べる為、シナジーを考えて編成するのが肝かな?

↑大量のキャラカード。
この中から選べと言われても初見ではw
今回は難易度ノーマルでプレイし、山札残り2枚ぐらいで無事クリア。
全くルールも知らず適当に選んだ割にはそこそこ貢献したかと思います。
色々組み合わせを考えて繰り返し遊びたい作品。『ジュゲム&ショゴス』
上記副主催さんの新作(試作品)プレイヤーは「ジュゲム」or「ショゴス」と言うだけ!精霊回路とは打って変わって非常にシンプルなルールの協力ゲーです。
概要聞くと簡単すぎるかと思いましたが、実際やってみると意外と成功しないな、これw
最終的にどういうルールに落とし込んでくるのか楽しみです。
『スカル』
「薔薇と髑髏」の新デザイン。ルールは同じ。
皆かなり臭いプレイを繰り出してきて混迷を極めました。
これはあれですね、初対面で性格を見るのに向いてるかもw
『人狼』
ごくごくスタンダードな人狼。
GM入れて9人と大人数でプレイ出来る貴重な機会でした。2回プレイしてどちらも人間側勝利。
割とランダム性が強く、人読みに賭けるゲーム展開でした。
僕は
「基本胡散臭い。何言っても嘘に聞こえる」
「GMが一番怪しい(※二回目はGMでした)」と褒められました。
良く言われます『テレストレーション』大人数の時は安定のテレスト。
皆慣れてきたのか珍解答率が低下している印象で少しさみしいw
『バルバロッサ』大人数の時は安定…とは実は言い難いバルバロ。
ただ今回はインストが割と上手くいった感じで、初プレイの方が多い割には接戦になってました。
概ね素直に作っているかと思いきや
、「バカボンのパパの腹巻」と言う強烈なオブジェクトが放たれていて驚愕しました。
やりますね…

今思ったけど、早めに当てられた時の失点が倍になるハードモードなんてルールでやったら
阿鼻叫喚になって面白そうだなあ。
以下写真とか無し
ミッドナイトパーティ・・・安定択をとって危なげなく勝ちたかったのですがそうはいかないのがこのゲーム。
否応なく阿鼻叫喚に巻き込まれるのを楽しむしかないw
アロザ殺人事件…いいゲームだけど、勝てない。この時昼間から酒入ってて雑なプレイであったのも敗因。
王宮のささやき・・・このゲーム結構修練が必要なんじゃね?と思ったり。
ハトクラ…疲労した状態でやるもんじゃねえなと。
ボーナンザ…最後全員でワイワイやって盛り上がった。前後不覚になってる人がちらほらいたけどw
脇でやってたのはガイスター、ディクシット、あとマリカぐらい?
あとはあれ、寿司が旨かったですわw