今回は人が多かったです。
完全に初見の方が来られたこともあり、MAX時には二桁超えてました。
あと9:00~21:00と時間も長くて楽しめました(充分とは言っていない)
以下、今回プレイしたゲーム
『TIKAL』(ティカル)
南米で遺跡発掘するゲーム。多分。
プレイヤーは各自の勢力を率いて我先にと発掘し、その功績を競い合う。

手番でやることは
タイルを一枚引き、配置する
アクションポイントを消費して手駒を動かすの二つ。
基本的にはピラミッド的な遺跡を占有したり、調度品を発掘したりしてポイントを稼ぐという
まあつまりワーカープレイスメント?

↑中盤。
ルールは意外にシンプルで初プレイでもすんなり入れてなかなか楽しめました。
結果としては二位どまりでしたが…
これトップ目を潰さないと駄目なゲームだって気づいた時には遅かった。
『コンセプト』
連想系ゲーム。
出題者が選んだお題をその他のプレイヤーが当てるというもの。
出題者は話す事が出来ず、そのかわりゲームボードのアイコンを組み合わせてお題を表現する。
例えば「液体」+「食べ物」+「白」で牛乳を表現する、など。
アイコンは色々な意味にとれるし、色んなアイコンに置き過ぎるとむしろ混乱するなど意外と難しい。
あと、お題はカードに書かれているけど結構無茶なものが多くて思わず変なの選びたくなると言う罠がw
(「マリオ」とかはまだいいけど「カーズ」とか無理だろっていう)
意図的に回答とか得点周りのシステムを簡潔にしているらしく、余り勝ち負けを気にせずにプレイでき
パーティゲームとしてなかなか良い感じでありました。
まあ、僕が圧勝したんですがね!『パッチワーク』二人用対戦ゲー。

「ボタン」を稼いでタイルを買い、自分のボードに配置していく。

↑中央のボードは時間を表現し、その周囲のタイルを購入していく。

↑終了間際の様子。
圧勝しているかと思いきや、空きマスの分の失点がかなり痛く予想外に僅差でした。
いやこれ面白い!
ファンシーなデザインの割になかなかのガチゲー。
文では説明しづらいですが、相手の時間軸に追いつくまで何度でも行動できるという独特のシステムがイカス。
タイマンゲーの中では一番好きだな。
『パンデミック』前々から興味あった、協力ゲーの有名どころ。
前回のボドゲ会でプレイしたんだけどルールミスが大量にあったので、まともなプレイは今回が初めてになります。
設定としては
「全世界で新種の疫病が同時に発生した!なんと4種類!人類滅亡しないように頑張れ!」という不謹慎な内容w
入門用の低難度モードをさくっとクリアした我々は意気揚々と通常難度に突貫。

↑人型のコマがプレイヤーの位置、四角いキューブが病原菌の数。

「アフリカの端っこで流行してるけど、狭い地域だしほっといていいだろ」
って思ってたらあっという間にアウトブレイク(爆発的感染)が連鎖して人類滅亡・・・
また隙を見てプレイしたい作品です。
今回ずっと2卓以上立ってたのですが、脇でやってるゲームも面白そうでやっぱり時間たりないなとw
隣で見てて特に面白そうだったのが
『ランペイジ』ていうので

巨大怪獣となって町の破壊量を競い合うのですが、その方法として
怪獣コマを建物タイルに落下させる(物理)
車オブジェクトを指で弾き飛ばす(物理)
息で吹き飛ばす(肺活量)等と言った非常にアナーキーかつコンポーネントを生かした仕様になっていて目が点になりましたw
こういう、ソフト化出来ないボドゲならではのシステムはいいですねえ。

あとまあ久々にハトクラやりました終わり