まず、上にもある通り本当に何もわかっていないので
誤記・誤解があると思われます。
なんか変なこと言ってたら罵声と共に教えていただけるとありがたいです。
そもそも、『3DC』というのは「リトポロジー」や「UVマップ」に強く、ゆえに
他の3DCGソフトで作成した3Dモデルを加工するために使われていたようです。
(リトポ・UVについては僕がわかっていないのでスルーします( ´∀`))
しかし、
ヴァージョン3から「ボクセルモデリング」機能が追加され、
一本で色々できる総合的なソフトになった、らしい?
ちなみに僕のはVer3.5です。
で、(比較的安価ではあるものの)有料なだけあって、
脳が痛くなるほど機能が多い…『Sculptris』がいかに入門用に最適だったのかを改めて痛感します。
ただまあソフト自体は完全日本語化されている上、ヒント機能が丁寧なので全くわけわからんという事は無い。
更に公式のwiki→
■で日本語マニュアルが作成されているので大変ありがたい。
あと、さっき見つけたんですが前紹介させてもらった
『出力番長』さん(→
■)とこでも和訳マニュアルを配布されていますね。
とりあえずこの辺を参照にしながら機能を一通り試してみたいと思います。
まずは、個人的に一番気になっている
『ボクセルモデリング』から。
ボクセルってなんぞ?というのはwikiに書いてありますが、要するに中身の詰まったポリゴンモデルです。
一般的なポリゴンモデルは表面のみの存在なのです。
モンハンで倒した敵の体内が空っぽだというのはつまりそういうこと。
さて、実験のためにとりあえず以前作った人体データをインポート。

まさに人体実験なわけですな。名前は丸太君。
「盛り上げ」とかその手のツールはまあやればわかるという程度。
ただ、『Sculptris』でとても便利だった「引っ張る」ツールはないのですかね?
で今回のメインである
「調整ツール」まず苦しんだのは「コピー」ツール。
これは、
「別レイヤーのモデルを今のレイヤーに写し取る」機能なので、
まず別レイヤに移っておかないと意味がない。
こんな感じでレイヤを変えた後、わかり易いように「シェーダ」も変更。
そしてコピーしたい部分をヌリヌリする

すると塗ったはしからこっそり実体が発生しているのです。
今回はこれを更に「空間変形」ツールで拡大し、パンツをはかせてやることに。
ちなみに僕も今パンツ一枚です。

穴あきをちょっと修正してあっという間に完成。ついでに色も派手に。
ここに限らず、
「埋める」ツールはとても便利ですね。

脱がすと中身が空洞なのがわかります。
裸に戻っただけなのに妙に卑猥に見えるのはなぜ?
えー次、
「ポーズ」機能

線を引くとパーツに色がついてなんか棒がでてきます。
この棒、
ギズモっていうらしいですよ、なんかカッコいい。
で、このギズモをひねると

曲がる。
この時、虹色の部分のつけ具合で緩やかに曲げるか、鋭角にするかがコントロールできます。
あとはちまちま各部分をまげてひねって…

ポーズを変えることに成功。

接合部とか細かいとこは面倒臭くなってスルーしてます。
あとパンツは履かせ直してますね。
しかしこいつ、改めてみると上下のバランスが悪くて気持ち悪いな…

ちなみに曲げる際、余計な部分が動かないように
「隠す」ツールを使ってます。
これを使えば込み入ったところの修正も楽ちんでとても便利。
さらに、「隠し」た部分をそのまま消滅させることまでできてしまうという。
まるでヴァニラアイスの暗黒空間に飲み込まれて
粉微塵になったアヴドゥルさんのようにッッッ!!!流石に画質の悪さが気になるので二回に分けて書きます。